How we organized our Wedding
準備期間はたったの20日。大急ぎで準備が始まりました。

<場所>最初にウェディングケーキをどうするかを考えた。だって絶対美味しいケーキが良いッ!で、ふと私達二人のお気に入りデザートショップ“フリースタイル”にお願いする事を思いついた。元々ガーデンかどこかで式を挙げるつもりだったし、こっちではセレブラント(司祭者)が指定の場所へ出向いてくれるのでいっその事全部フリースタイルでやるっていうのは?って事に。
彼がお店に電話して聞いてみると、「お店の宣伝にもなる」とあっさりOK。大好きなお店だったし、ラッキー
お店のホームページ

<セレブラント(司祭者)>彼が電話帳で近所に住むセレブラントを見つけて実際会いに行った。とても気さくな良いオジサンで、これまたすんなり決定。

<ヘア・メイク>こっちで髪を切ってもらってる日本人美容師さんにお願いしてやってもらいました。どこにお願いすればいいのか、金額も一般的な相場とか分からなかったので、家まで来てくれるっていうし、いつも髪をやってもらってるからキゴコロも知れてるし。

<お料理・テーブルセット>お店のオーナーは前にも一度ウェディングをした事があると言ってたけど、ホントよく分かってらっしゃる!
なので早速“どうしたら良いか”って書き出しておいた問題から話し合い。ゲストの中にベジタリアンがいる事、乾杯のシャンパン、式が始まるまでの時間のドリンク*サービス、食事中の飲み物などの相談から始まった。Cafeだからほとんどの飲み物は用意できるから、当日ゲストが好きな物を好きな時に注文するって事になった。食事も3種類(チキン・サーモン・ベジタリアン)用意してくれて、当日ゲストが好みのを選ぶというスタイルに決定!テーブルセット・飾り付け・お花なども全部引き受けてくれました。

<ウェディングケーキ>ケーキはこだわったよ。これが重要でFreeStyleに決めたんだからしくじれない。日本のケーキを説明したんだけど、私の言ってる物が分かるようで、すんなり理解してくれて嬉しかったよぉ。信頼度がグゥ〜ンと増した瞬間。
こっちのトラディショナルなケーキはアイシングたっぷりで固いケーキ。中はレーズンなどを使ったフルーツケーキらしい。写真をご覧くださいませ。しかも冷凍して1年後の記念日にまた食べたりするらしい。私はアイシングが大嫌いなので、絶対スポンジケーキで生クリーム&ベリーたっぷり・真中にもクリーム&ベリー。ということでお願いしました。飾りつけは、信頼できるお店なので、それはお任せした。

<ドレス・スーツ>これが一番問題でした。でも彼のお姉さんが私達のよく行くショッピングセンター内にいいドレス屋さんがあると教えてくれてそこへ行ってみるとすぐカワイイのが見つかって即買いでした。(笑) 後はお店の紹介でお直し(裾あげ)してくれる人を紹介してくれるし、 彼の新しいスーツも同じショッピングセンター内のお店で買いました。

<ブーケ・指輪>ブーケは日記に書いた通り従姉がお花やインテリアデザイナーのような仕事をしてるので彼女が髪の毛用・ブーケ・ブートニアをおそろいの造花で作ってくれました。指輪は日本で式を挙げた時に買ってあったので、それをジュエリーショップでクリーニングしてもらって“リユース”。(笑) 私達のはプラチナだけど、こっちではプラチナはあんまり売ってないらしい。あんまりこっちでは人気がないらしい。だからプラチナが欲しければ日本で買ったほうがいいかも。

<プロフィール・席札など>日本から色紙・スタンプ(はんこ)など持ってきていたので、日本のパーティーの時に作った様なプロフィールを手作り。薄いブルーの紙にプロフィール・挨拶・式次第を書き、紺の紙を外側に重ね、アイボリーのリボンでくくって本の様にしました。席札も手作りでご用意。他にもゲストブックも用意して、ゲストの方の空いてる時間にメッセージを頂けるようにした。

<当日の代金>ウェディングにかかった費用はとってもリーズナブルでした。最初の話合いの時に1人いくら位っていう予算を伝えたら、掛ける人数分で、テーブルセットや飾りのお花もやるって言って頂けました。

<お土産>帰りに持って帰ってもらうお土産にはチョコレートを用意。チョコ好きの私達、これまたお気に入りの「Blue Cat」で用意して頂きました。Weddingなので、ハートにこだわってみました。味はコーヒーとミルク。そのお店はウェディング用の包装も用意してあるようです。

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