モドル


レシート

レシートの威力

オーストラリアでは、レシートの事を“docket:ドケット”とも言います。
オーストラリアって消費者がとっても守られてた国なんです。レシートさえあれば、買った物の返品が可能です。もちろん日本でも出来ますが、もっと盛んていうか、当たり前のように行われてるんですよね。

結構な値段でも“ガッカリさせられる物”を売ってる事が多い。だからレシートを取っておけさえいれば、交換・返品(返金)が可能です。
買ってはみたけど、不要になったとかの理由でもすんなり受け入れてくれます。私はお気に入りのお店で買ったスカート、家に帰ったら気に入らなくてレシートと共に袋から出さずじまいになってたんです。しばらくしてそのお店でもっとカワイイのを見つけて交換してもらったことあります。さすがに自分では聞けずダンナに聞いてもらったけど。

他にはK-martってスーパーで炊飯器を買ったんだけど、数回しか使ってないのに壊れたので、新しいのに交換してもらった。これには続きがあって、また数回しか使ってないのに壊れたんですよね。結局数回の交換の後、諦めて返金してもらいました。とってもスムーズで問題無かったです。

あ、K-martといえばおもしろい話があります。K-martはたまに全品15%offをやるんだけど、その日にあるおばさんが前に買った子供の靴を返品したいって言ってたんです。おばさんは通常の値段でそれを買ったんだけど、お店の人は「今日は15%引きの日なので、15%引きの値段でしか返金できない。」って。おばさんは怒って「マネージャー呼んでよ!」って言ってるのを見た事あります。返品する日も選ばないと。(笑)

*これは一般的な話。レシートがあっても、返品・交換出来ない物もあるので注意。

レシート裏の隠されたヒミツ

大手のスーパーではレシートの裏に広告が印刷されてます。
例えばドミノピザのラージピザが$6.45、コーヒーショップでコーヒーが割引とか、ボウリング、旅行イロイロある。これも捨てる前にチェックするとちょっと得することがあるかも?!
大手のスーパーで$30以上の買い物をすると、提携してるガソリンスタンドで、
1リッターにつき4セントディスカウントバウチャーがついてくる。

ウールワースでお買い物したら、ウールワース*ペトロール(ガソリン)スタンドで利用できます。